当時物OZレーシングのキャストホイールとなります。
ブランド名、製造国、製造年、リムサイズなどは刻印があります。画像にてご確認下さい。
リムの振れ、曲がり等はほぼ御座いません。
ベアリングの圧入具合に関しても問題ありません。
ただ、70年代製のホイールである為、それなりに傷や汚れ、腐食は御座います。
塗装はオリジナルでは御座いません。
付属品はありません。写真のものが全てです。
タイヤに関しては、フロントは3〜4分山程度。リヤは9分山程度かと思います。目立つクラックは入っていないので、まだ使えます。気になる方は交換して下さい。
当方にて普通に使用していたものになります。
高速道路にてハイスピード巡行も問題ありません。
一つ気になる点を上げるとすると、フロントホイールを純正と同様の部品構成にてアクスルシャフトを組み上げると、ホイールセンターが多少ズレます。気にされる方はカラーにて調整して下さい。
1978〜1979年製造の古い当時物部品です。
当時物部品の特性をご理解頂いた上で、ご入札をお願い致します。
ノークレーム、ノーリターンとなりますので、予めご了承下さい。（2023年 6月 16日 20時 32分 追加）【質問に関する回答】

当方は純正パーツ流用ダブルディスク仕様にて使用しておりました。後付けダブル側は、純正ボトムケースのキャリパーサポート下側の固定箇所を削って高さ調整してキャリパーの位置関係を出す事になりますが（ノーマルスポークでも同じ）、純正シングル側に関しては純正と同じ構成、加工無しにてキャリパーの位置は出ます。ただ、ホイールセンターを出そうとアクスルシャフトのカラーを調整するとキャリパーの角度が辛くなるかもしれません。当時物部品にどこまでの精度を求めるかにもよりますが、理想を追求するなら、ホイールハブ純正シングルディスク装着側のディスク接触面を3ミリほど切削し、車体正面から見た場合、純正シングルディスクを左側に3ミリオフセットしキャリパーの位置関係を合わせ、ホイールセンターに関しては、アクスルシャフトのカラー調整でセンターを出す。というところまでやれば、ほぼ理想の位置関係にはなるかと思います。
自分の場合は、ホイールの加工をせずまず組んで試走し、不都合が出た場合にホイールセンターをしっかり出そうと考えておりました。しかし、試走した際に不都合を感じなかった為、そのままの仕様にてずっと乗っておりました。高速、ワインディング含め問題ありませんでした。当時物キャストの中で重量は軽い部類ですので、セブンスターの様にノーマル鉄リムスポークより重くなるという事はありません。cb550（cb750k）用OZキャストフロントのハブ形状は恐らく2種類あります。当方出品のものは年式が古い前期タイプになるかと思います。当時物の不完全さをご理解頂き、雰囲気を楽しめる様であれば是非ご検討下さい。