堅手鉢「朝鮮蠹手の盂」 陶器講座9「朝鮮Ⅱ・李朝」所載品、「朝鮮の陶磁と古窯址」所載品 図録掲載品 加藤灌覚箱書 公式 朝鮮陶磁 茶碗

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商品情報

<注意事項>
・画像では、釉色は白く見えますが、実際にはもっと青みがかっています。
・画像は実物の色を十分に再現できているとは言えない状態です。
・画像はディスプレイによっても、かなり異なる色に見える場合があります。
・ニュウなどが複数あります。
・白い釉色のものをお探しの方、ニュウなどを気にする方などは、入札をご遠慮ください。

<商品について>
・李朝初期の堅手の鉢です。
・高さ約8cm、幅約16.5cm
・直しはありません。
・商品の状態は、画像でご確認ください。
・陶器講座9「朝鮮Ⅱ・李朝」(昭和51年、香本不苦治、雄山閣)のNo.32の所載品そのものです。
・「朝鮮の陶磁と古窯址」(昭和51年、香本不苦治、雄山閣)にも所載されています。
・おそらく本の著者(香本不苦治氏)の旧蔵品ではないかと思います。
・本(陶器講座9「朝鮮Ⅱ・李朝」、「朝鮮の陶磁と古窯址」)は付きません。
・箱書は、加藤灌覚氏の箱書です。
・加藤灌覚氏については、東洋陶磁美術館の館長であった伊藤郁太郎氏が、別冊太陽「李朝工芸」(1999年)の中で、「氏は昭和の初年、旧朝鮮総督府に研究職ではないが嘱託として勤務していた人、やきものに詳しい。管見の限り、氏が選んだやきものは一くせあり、胸がきゅんとくるものが多い。」と述べています(なお、「管見」とは「自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語」です)。
・箱の蓋の表面に「朝鮮蠹手の盂」とあります。
・この鉢については、陶器講座9「朝鮮Ⅱ・李朝」の図版の解説部分では、「高台脇一帯の釉面に針先でついたような小孔があり、口辺の内面に釘の抜き穴のような小孔が一つあって、それらを加藤氏は虫食いのように見られて蠹手と書かれたのであろう。」と述べられています。なお、「蠹」は「むしばむ」という漢字です。
・私見ですが、鉢ではありますが、茶碗としても十分使えると思います。
・私見ですが、高台内が無釉で、きれいに削って造られているのも見所だと思います。






↑陶器講座9「朝鮮Ⅱ・李朝」(昭和51年、香本不苦治、雄山閣)

↑陶器講座9「朝鮮Ⅱ・李朝」(昭和51年、香本不苦治、雄山閣)



↑加藤灌覚氏の箱書「朝鮮蠹手の盂」

↑加藤灌覚氏の箱書と印

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