＜C194413＞ 折口信夫(釈迢空) 肉筆和歌短冊「桜の花…」大正-昭和時代の国文学者・民俗学者・歌人

商品説明 「桜の花ちりゞゝにしも わかれ行く
遠きひとりと君もなりなむ 迢空」

国学院大学教授時代の折口信夫が教え子に贈った一枚です。
真筆保証。

紙本肉筆未装短冊１葉
色地金砂子散金泥下絵装飾料紙
作品寸法：36.2cm x 6.0cm
作品状態：非常に良好な保存の美品です。

折口信夫／おりくち-しのぶ
1887－1953。大正-昭和時代の国文学者,民俗学者,歌人。明治20年2月11日生まれ。柳田国男を生涯の師とし,国文学に民俗学的研究を導入した。短歌は「アララギ」同人,のち北原白秋らと「日光」を創刊。国学院大,慶大教授。昭和23年芸術院賞。昭和28年9月3日死去。66歳。死後の32年芸術院恩賜賞。大阪出身。国学院大卒。歌人名は釈迢空(しゃく-ちょうくう)。著作に「古代研究」「死者の書」,歌集「海やまのあひだ」,詩集「古代感愛集」など。
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