ご覧いただきましてありがとうございます、今となっては貴重な油冷初期型のGSX-R750でございます。懐かしさのあまり以前にオークションにて入手しまして、自分で出来る範囲で手直しして昨年１１月に公道復帰させた車両です。これから当時仕様に仕上げていこうと計画しておりましたが、昨日の寒波で自宅の水道・給湯設備と配管が壊れてしまい莫大な改修費が必要となり、それどころではなくなってしまいました。少しでも足しにするために泣く泣く手放します。
以下、車検証情報
初度登録年月・昭和61年6月，型式・GR71F車体番号・GR71F-106***走行距離３６，０００キロ（令和４年１１月１５日）旧走行距離・３４，７００キロ（平成29年4月19日）
エンジンのヘッドカバーの塗装が所々剥げていたり、左ミラーの付け根、カウルの特にボルト穴周辺にヒビや欠け、色褪せやグラフィック部分のカッティングシートによる補修等あります。ヤレ感がありますが、あくまでも個人的な感想ですが年式からすると割と綺麗な部類に入るのではないかと思います。所々オリジナルではない箇所がございます、当方が把握している限りではブレーキとクラッチのマスターシリンダーが社外品、リヤタイヤが150サイズ、スターターへの配線が社外の太い配線、プラグコードがアース線付きの物とタンクが同色の1100の物へ変えられており燃料センサーが付いておらず燃料計が不動。その他、非オリジナル箇所や欠品があるかと思いますが当方も全てを把握しているわけではございません。キャブレターの清掃とバッテリー交換（品）のみでエンジン始動したため、ブレーキ周りの清掃とブレーキ・クラッチフルード交換、エンジンオイルとオイルエレメント交換くらいしかメンテナンスは行っておりません。陸自持ち込みにて新規車検には合格しましたが、ヘッドカバーにオイル滲みと後ろのタイヤをゆすると少しガタつきが見受けられますので、乗り出す前には必ずプロによる点検や調整を行なって下さい。キャブレターは目視と目分量にて組み上げたので、油面や同調などを正確なツールを使って調整した方が良いと思います。格安出品の売り切り処分としますので、極上車や完璧な物をお望みの方はご遠慮下さい。現状渡しの完全ノークレーム厳守できる方のみ入札して下さい。くれぐれも昭和の旧車であることを理解できる上級者の方のみオークションにご参加下さい。載せきれない詳細画像もご用意できますので質問欄よりお問い合わせください。
（2023年 2月 6日 15時 41分 追加）落札者様で手配いただければ、BASの郡山か本宮デポへの持ち込みは無料にて対応しますのでよろしくお願いいたします。（2023年 2月 6日 18時 01分 追加）当方、バイク業者ではないため、落札後のサポートや保証は一切できません。その代わりに、落札価格以外には追加費用は一切いただきません。（2023年 2月 12日 7時 41分 追加）多数のお問い合わせをいただきましてありがとうございます。また、現車確認をいただきました皆様方も遠方より足をお運びいただきましてありがとうございます。よろしくご検討ください。
２月１１日・１２時１８分にメールアドレスをいただいた質問者様へ、いただいたアドレスだと当方のスキルと設備では画像の送信ができませんでした。他のメールアドレスがあれば改めてお知らせください。

（2023年 2月 12日 7時 50分 追加）陸自での新規検査では合格しましたが、前後のタイヤやチェーン等の消耗品は交換を強くお勧めします。
ブレーキのマスターシリンダーは別タンク式の他車種の流用品と思われます。キャップとレバーの感じがホンダ風な感じがしますが詳細不明です。クラッチマスターシリンダーはブレンボ製が付いているのですが、これも詳細は不明です。ただレバー比の違いによるものなのかクラッチ操作がとても軽くなっております。（2023年 2月 12日 7時 55分 追加）キャブレター清掃の際にキースターの燃調キットを１台分購入しましたので一緒に差し上げます。