【勇】石堂一派 武蔵大掾左近是一・初代 新刀上作良業物 見事な刃紋に美しい腰樋 旧家初出し 刀 日本刀 脇差
商品説明石堂一派 武蔵大掾左近是一・初代

当店から一言：この度是一の脇差をご紹介いたします。こちらの銘から初代是一だとわかります。初代の作品は書籍にも何点か記載されており要覧での価値はおよそ150万円です。要覧は古い価格帯のため現在の価値だとそれ以上と考えて問題ないでしょう。画像下記に数枚所載の参考資料を載せていますのでご確認ください。本作は旧家蔵出しの初品です。初めて世に出る是一を是非お手元に置いてみてはいかがでしょうか。


・武蔵大掾左是一について

初代武蔵大掾是一は、川上左近といい、生国は近江国蒲生郡石堂村で備前一文字派の末流と云う近江石堂一派に属し、後に江戸に出て江戸石堂派の祖と称されている。
出羽守光平、対馬守常光などと共に江戸石堂の名を大いに高め、是一門からは福岡石堂派の是次を輩出している。

銘：表【武蔵大掾左近是一】 裏【-】
付属品：登録書
種別：脇差 登録番号：13471 昭和52年6月4日
サイズ：長さ 51.3 cm
反り: 0.6 cm 目くぎ穴 1個
元幅：2.95ｃｍ 程 元重：0.6ｃｍ 程
先幅：2.2ｃｍ 程 先重：0.5ｃｍ 程
刀身重量：435ｇ 程（ハバキ・柄を除く）
ハバキ重量：18.3ｇ程
鞘全長：75ｃｍ程