旧日本陸軍小尉だった祖父が終戦後に購入したコレクションです。 全長：約99㎝ 柄：約24㎝ 刀部分（鍔から先）：約66.5㎝ 鞘：約75.5㎝ 刀緒：約7㎝ 【鞘】 全体は鉄のようです（磁石でくっつきますので）。 飾りの部分は表面が銅（古い10円玉のような色になっています）、内側は真鍮のような見た目です。 プラスチックは使われていないようです。感触から見るに外側は金属でできています。 刀が収まる内側は木製です。 鉄の部分に画像5のような擦れが数か所みられます。 モカブラウン色をしています。 【刀部分】 模造刀です。切れません。 付け根に6㎜×3㎜が1つ、3㎜×3㎜が１つ、メッキ剥がれが見られます。 その他は特にダメージは見られません。 【柄】 茶色の紐で締められていますが、1か所画像9のような目立たないしみがあります。 下地の白い部分に1か所4㎜ほどの割れがあります。 家紋はついていません。 茶色と青色の刀緒がついています。 重さは計れませんが、ずっしり重みがあります。 おそらく昭和の時代に購入したものだと思われます。ずっと自宅の押し入れにしまってありました。 暗所に長期間保管した割にはカビのにおいもなく、状態は良好かとおもいます。 しかしなにぶん素人の見分ですので、多少の誤差はご了承ください。 刀袋をおつけします。 段ボールに入っていましたが、破損部分が多いです。 基本プチプチにくるんで丁寧に梱包しお送りしますが、ダンボールも含めてご希望でしたら対応いたします。 追記：模造刀ではありますが、重みもあり本格的ですので、あくまで美術品として想定いただきますようよろしくおねがいします。 同様の理由で置き配はお避け下さい。