Nakamichi ナカミチ TD-1200 Ⅱ カセットデッキ チューナー 動作品の出品です。
Nakamichi ナカミチ TD-1200 Ⅱは、名機Nakamichi DRAGON と同様の自動で再生ヘッドのアジマス調整を行うNAAC（Nakamichi Auto Azimuth Correction）を搭載した究極のカセットデッキです。
ホームオーディオでのカセットテープ再生専用機としてのご使用も可能です。
1990年、カーオ―ディオして店経営していた頃ですが、お客様からの買い取り品です。倉庫に保管していた画像10では、自宅第3試聴室にてTD-1200 Ⅱ試聴しました。電源はスタンレ―セレン電源、アンプはラックスSQ507ｘ改造機、スピーカーがドイツのグレーツ励磁とアルニコスピーカーでの試聴です。Nakamichi 700ZXEも所有していますが、 TD-1200 Ⅱも負けず劣らずの音質でした。（私感ですが）やはり、セレン電源が良い様です。車のバッテリーにもよりますが、バッテリーの音質は少し重たく感じますが、トランジスター安定化電源よりは音が良いと思います。

・TD-1200 Ⅱは、ACCとバッテリー電源及びボディーアースを接続完了後、通電してから約4分以降にセキュリティー番号入力で本体電源が入ります。盗難防止のため、全ての電源が本体から切り離されると、セキュリティー番号を知らない限り本体電源が入りません。

・自動アジマス調整NAAC（Nakamichi Auto Azimuth Correction）はカセットテープに録音されていないと機能しません。高音域の成分を検知してモーターが再生ヘッドを動かします。再生中も常に監視されており、アジマスがずれていると判断した場合は即座に再調整が行われます。 自動アジマス調整：カセットテープの録音に合わせて再生ヘッド角度や位置を自動的にベストに合わせます。

・2023年6月13日にTD-1200 Ⅱの動作確認を致しました。 動作環境は車搭載でななく、安定化電源のより本体起動して、各出力や各機能の確認をしております。
確認した事項：カセットテープテープ再生、NAAC機能、トーンコントロル機能、音量バランス機能、オートリバース機能、FM・AMチューナー機能 以上、正常動作確認しております。

発送は、ヤマト運輸の着払いです。