希少・フジセンカ製の浮船台です。
メーカーが廃業したため新規生産発売が望めず、現存する数が減少する一方なので希少価値です。
32フィートくらいまでの船を海中から上架出来ます。
船底に貝などが付着するのを防ぐことが出来ます。また、船台の上に船が乗っている状態なので、エンジンオイルの交換や船外機、ドライブなどの様々なメンテナンスも行うことが出来ます。2，3年に一度の船底塗料の再塗装が不要となりコストパフォーマンスが優れています。ランニングコストもほぼゼロです。
仕組みは、大きな風呂桶にふたで密閉したような2基の船台の中に、エアーと水を注入出することで、これを水中に沈めたり、海面上に浮かび上がらせたり、まるで潜水艦のような仕組みで潜水・浮上することで船を上架します。
船を上架する時は、水中に沈めた船台の上に船を入れ、ロープで固定して附属のエアーブロアーで空気を送れば船台内の水が排出され船台が浮上し10分ほどで簡単に上架できます。
船を出航させる際は、後部に取り付けられたバルブのキャップを開栓し、メインコックと開閉レバーを開放の位置に切り替えることで、船台内に水が注入され、船台が水中に沈むとともに自然に船が浮かびます。
船首側に2つの大型樹脂製ボックス型フロートが装着されているので必ず船尾から沈下し、船首から浮上する仕組みです。
船台本体のメインコックはメンテ完了し、開閉レバーは右舷後部に集中しており、乗船しながら左右のエアー注入出を操作できるので左右平均に上下架することが出来ます。
付属品は、専用のエアーブロアーとバルブキャップの開閉用ハンドル、4つのフロートです。

おおよその寸法です。
船台の長さ約7200mm
船台単体の巾約900ｍｍ
船台単体の高さ約700ｍｍ
船台2基の総幅3900ｍｍ
柱4本の内幅3050ｍｍ
左右の船台をつなぐ根太2本は200x100ｍｍのアルミ製で腐食の心配がなく、強度も優れた構造となっています。
東京湾内へは、曳航で引き取りが十分可能かと思います。遠方への引き取りは、ユニック付4トントラックなら現地で吊り上げて、分解して荷台に積載して持ち帰りが可能と思います。
現調を希望される方はお申し出ください。ご案内します。
ご不明の点などあればお気軽にご質問ください。
引き渡し条件 江戸川区新中川暫定係留所
現状有姿渡しとします

落札後はノークレーム・ノーリターンで願いします。
落札後24時間以内にご連絡がない場合、または48時間以内にご入金がない場合には落札者様都合でのキャンセルとさせていただきますことを予めご了承願います。





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