これは、私が高1の時に新聞配達をして二光通販という会社から買った1970年代のフォークギターです。ホールの中に貼ってある筈のラベルが無くなっているため製造元がわかりませんでした。木曽鈴木ヴァイオリン社製かスガノ楽器製かと思っていたのですが、閲覧された方から「造りから見て林楽器製」とのご連絡を頂きました。知る人ぞ知る正真正銘のTomsonですが実物はPearlのdoveモデルとのことです。 50年経った今でもネックのそりは無くチューニング後はほぼ狂いません。 何より一番凄いのは音です。 本家のGibsonは手にしたことがないので正直わかりませんが、筐体の中から響きわたるふくよかな音はホントに凄いと思っています。林楽器ならではとのこと。 そんな愛着のあるギターを今なぜ手放すかというと、左手の人差し指が痛くて曲げれなくなり弾けなくなったからです。写真のとおりヘッドにも遊び心でカスタムしていますが、希少性の高い本当に音がいいギターですので、どなたかご購入いただければ嬉しく思います。 ハードケースありますがこれも古いのでギターの保管用と思ってください。1/24(火)にペグとブロンズ弦を新品のモノに交換します。