作品履歴 【仙厓義梵】1750-1837
江戸時代中期-後期の僧,画家。寛延3年4月生まれ。臨済宗。月船禅慧の法をつぎ,寛政元年博多の聖福寺の住持となる。独特の戯画風の禅画を数おおくのこした。天保8年10月7日死去。88歳。美濃(岐阜県)出身。俗姓は井藤。諡号は普門円通禅師。別号に天民,百堂,虚白など。作品に「寒山・拾得・豊干図」など。

【三宅酒壺洞】1902-1982
明治35年5月福岡市大博町（博多区）の酒屋に生まれ、俳句を志し種田山頭火とも交遊した。本名三宅安太郎。福岡市文化財保護審議会専門委員。仙厓研究家。『仙厓和尚年譜』『仙厓和尚語録贐睡餘稿』『博多と禅僧』『博多と仙厓』その他の著がある。昭和57年4月没。（79歳）。酒壷洞。 商品状態（説明） 本紙材質【紙本】 軸先【塗】 極箱有り【三宅酒壺洞極め】

168.5 x 31 センチ （全体）
92.5 x 28.5 センチ （本紙）

表装状態（若干の緩い折れ、極小の染みが見られますが、鑑賞時にほとんど気にはならないと思います）

本紙状態（多少の緩い折れ、若干の染みなど見られますが、鑑賞時にほとんど気にはならないと思います） お