【勇】幕末の三大名人 公式 平信秀 元治元年三月日 栗原信秀 山浦清麿門 高級拵 新々刀上々作大業物 刀 日本刀

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【勇】幕末の三大名人 平信秀 元治元年三月日 栗原信秀 山浦清麿門 高級拵 新々刀上々作大業物 刀 日本刀
商品説明幕末の三大名人 平信秀 元治元年三月日

当店から一言:この度平信秀の刀をご紹介いたします。信秀は二歳年上の清麿に弟子入りし作品は清麿に引けを取らない大変出来のいい作品を多数作刀しており彫の名人としても有名で幕末の三大名人と呼ばれていました。本作に彫はありませんが刃紋や体配も素晴らしく信秀らしい作品となっております。拵えも大変良いもので文句のない商品となっております。元治からおよそ160年たった今でも力強さと美しさを保った信秀の作品を是非お手元に置いてみてはいかがでしょうか。


信秀について

栗原信秀は、文化十二年、現在の新潟市南区月潟付近に生まれ、文政十二年に上洛して鏡師として活躍した後、嘉永三年に江戸へ出て二歳年上の清麿門に入りました。嘉永五年には独立、嘉永六年八月から七年に掛けて、黒船のペリー来航で沸いた相模国浦賀、元治元年八月から慶応三年正月までは大坂今宮でも鍛刀、それぞれ『浦賀打ち』、『大坂打ち』とも呼ばれます。
慶応元年、『筑前守』を受領、年紀作に見る活躍期は、嘉永五年五月から明治十年十一月まで、明治十三年、東京本郷元町宅にて六十六歳で没。
作風は、師同様に互の目乱れを主体とした覇気溢れるものが多く、その技量は清麿門下中卓抜したものがあり、師に迫る名品を数々生み出しています。
彫りの名人としても有名で、越前記内、本荘義胤などに範を取り、それを独自展開した斬新な作が多く見られ、月山貞一、本荘義胤と共に、幕末の『三大名人』と呼ばれます。有名な意匠が天鈿女命(あまのうずめのみこと)、次いで草の倶利伽羅、昇り龍、下り龍、梵字、不動明王、矜羯羅童子(こんがらどうじ)、制多迦童子(せいたかどうじ)、風神、須佐之男命(すさのおのみこと)、大黒天などがあります。
また同工の場合、自身彫りであっても、『彫同作』を入れないケースの方が多いため、彫りの出来、意匠、手癖等を慎重に見極める必要があります。
銘振りは、最初期は『信秀』、嘉永七年二月から文久二年八月までは、『栗原謙司信秀』、文久三年正月から元治二年二月までは、『平信秀』若しくは『信秀』、この頃は銘も大振りで、茎の長い作が多く見られます。『筑前守』を受領後、慶応元年四月から同四年六月までは、『筑前守信秀』銘が主で、明治元年からは、『栗原筑前守平朝臣信秀』なども加わります。


銘:表【平信秀】 裏【元治元年三月日】
付属品:登録書
種別:刀 登録番号:15714 令和28年1月25日
サイズ:長さ 66.7cm
反り: 1.8cm 目くぎ穴 1個
元幅:3.1cm 程 元重:0.7cm 程
先幅:1.95cm 程 先重:0.5cm 程
拵え全長:96cm程
刀身重量:693.4g 程(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:27.1g程
柄重量:125.1g
柄横:23.5cm
鍔重量:78g
鍔縦:7.5cm
鍔横:6.9cm
鍔厚さ:0.45cm



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