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作品詳細 本紙サイズ…横 57.5 × 縦 86 cm
総丈サイズ…横 71 × 縦 176 cm
絹本着色金泥・箱入
円山応立箱書
状態…少シミ・少傷ミ・少オレ・ウキ 箱少傷ミ

【印刷ではありません】
【真作】

木下応受
江戸後期の絵師。京都生。字は君賚。通称は直一。別号に水石。円山応挙の次男で応瑞の弟。母方の祖父木下萱斎の養子となり、木下姓を名乗る。父応挙に画を学び、特に花鳥画に優れた。長沢蘆雪、森徹山らとともに応挙門の十哲に名を連ねる。長男応震は兄応瑞の養子となって円山家三代目を継ぎ、次男応夏は木下家を継いだ。文化12年(1815)歿、39歳。

円山応立
幕末～明治の円山派の画家。京都生。友禅工寺井久次郎の子。養拙流書法の祖寺井養拙の玄孫。幼名は勝治郎、のち多都雄と称し主水と改める。字は子道、別号に方壷・米斎等。はじめ禁裏御所官人島田近江守徳直の猶子となって、円山応震の養子となり同家四世を嗣いだ。安政年間の内裏障壁画制作に参加。人物花鳥を能くした。明治8年(1875)歿、59歳。

源義家
平安後期の武将。源頼義の長男。幼名は不動丸、または源太丸。山城国石清水八幡宮で元服したことから八幡太郎と称す。前九年の役で父とともに功をたて、陸奥守兼鎮守府将軍となる。のち清原氏の内紛に介入して後三年の役を起こし、その鎮定後は私財をもって将士をねぎらい、東国に源氏の基礎を築く。『中右記』に「天下第一武勇之士」とされてその譽れ高く、『陸奥話記』『平治物語』『古今著聞集』などに多くの説話が語られている。嘉承元年(1106)歿。 【印刷ではありません】表記について 墨または絵具で書かれた作品と保証するもので、万が一印刷、巧芸品の場合、返品に応じます。（落札後1ヶ月以内） 【真作】表記について 所定鑑定人のある作品は、鑑定が外れた場合、返品をお受け致します。（落札後2ヶ月以内）
鑑定料金諸費用、返品時送料等は落札者のご負担とさせて頂きます。
作品ご返送後、確認の上ご返金させて頂きます。

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