【勇】保存刀剣 備州長船住友成五十六代孫祐成・天保十年六月日・於備後福山鍛之 燃え滾るような刃紋 日本美術刀剣保存協会 刀 日本刀
商品説明保存刀剣 備州長船住友成五十六代孫祐成・天保十年六月日・於備後福山鍛之

この度とてつもなく珍しく貴重な刀をご提供いたします。銘は、備州長船友成五十六代孫祐成・天保十年六月日・於備後福山鍛之です。祐成刀匠の作品は天保十・十一・十四とありますが現存数が大変少なく特に初期の十年はコレクターも中では幻の逸品とされています。。新々刀期における刀匠の中でも腕もよく体配もすばらしいさくひんとなっております。刃紋は祐成刀匠の独特な燃え滾るような出来です。

【商品説明】

ここに、備州長船住友成五十六代孫祐成による天保十年六月日・於備後福山鍛之銘の新々刀上々作大業物をご紹介いたします。歴史に名高い祐成が手掛けた逸品であり、刀剣愛好家や歴史に興味のある方にとって非常に価値のある一品です。

江戸時代、新刀期の備前刀工として著名な祐成は、その名を伝える刀剣の中でも特に美しい刃紋が特徴的です。繊細な波模様が刃に映り、まるで流れる水のような美しさを醸し出しています。その美しさはまさに芸術品と称されるもので、刀剣愛好家の心を魅了することでしょう。

刃長は63cmと、その美しさが際立つサイズ感です。また、日本美術刀剣保存協会の鑑定による保存刀剣の鑑定書が付属しており、その価値と品質には絶対の自信を持ってお届けいたします。

祐成は、横山藤四郎祐定を中興の祖とする備前刀工の一族で、歴史ある名門に連なる刀工です。横山祐成は上野大掾祐定の門人であり、備前長船友成五十六代孫として名を連ねています。その後、祐成二代目は備前長船友成五十七代孫を名乗り、嘉永五・六・七年紀の作刀が見られます。

この祐成の名刀は、時代を経ても色褪せることのない美しさを持ち続けています。その鋭い切れ味と美しい刃紋は、日本刀の魅力を余すことなく伝えてくれるでしょう。

刀剣愛好家や歴史に興味のある方には、ぜひとも手にしていただきたい逸品です。この機会に、備州長船住友成五十六代孫祐成・天保十年六月日・於備後福山鍛之銘の新々刀上々作大業物をぜひとも手に入れて、その歴史と美しさを感じてみてください。この祐成の名刀は、日本刀の歴史や技術を学ぶ上で非常に貴重な資料となります。また、その美しい刃紋は、日本の伝統的な鍛冶技術の粋を感じさせるでしょう。

刀剣愛好家や歴史研究家の方々にとって、この祐成の新々刀上々作大業物は、まさに永遠の輝きを持つ、かけがえのない逸品です。この刀は一期一会の出会いとして、次の世代へと受け継いでいくための価値ある逸品であることをお伝えしておきたいと思います。

どうぞこの備州長船住友成五十六代孫祐成・天保十年六月日・於備後福山鍛之銘の新々刀上々作大業物を、心ゆくまでご堪能ください。そして、その美しさと歴史をこれからも大切にしていただけることを願っております。この祐成の名刀は、日本の伝統と文化を今後も引き継ぎ、次世代へと語り継がれることでしょう。




銘：表【備州長船住友成五十六代孫祐成・天保十年六月日】 裏【於備後福山鍛之】
付属品：登録書 保存刀剣鑑定書
種別：刀 登録番号：23363 令和4年6月17日
サイズ：長さ 63cm
反り: 1.6 目くぎ穴 2個
元幅：2.65ｃｍ 程 元重：0.55ｃｍ 程
先幅：1.85ｃｍ 程 先重：0.4ｃｍ 程
刀身重量：461.5ｇ 程（ハバキ・柄を除く）
ハバキ重量：23.1ｇ程
鞘全長97cm